黒水牛染無芯持の材質について
印鑑の上側を示す「アタリ」を無料でお付けできます。 | より天然に近い染無しは1本1本が持つ表情も異なります。 |
印鑑素材として定番の水牛の黒い角の中でも最上級グレードにあたる、一般的には『染無』と呼ばれている部分を使用した印材です。他の黒水牛のように染める必要の無い高品質な部分で、高級感のある黒いツヤが魅力です。
お手入れはこまめに
ツヤのある黒が美しい水牛の角は貴重な材質で、その高級感から実印や銀行印に人気の印材です。高級感があるとはいっても一般的に価格の高い角・牙系の印材と比べればお求めやすい価格でもあり、定番の印材として知られています。
黒水牛は主成分はタンパク質であり乾燥に弱いという特徴を持っています。保管の際はケースに入れ、ときどきオリーブオイルなどを染み込ませた紙などで拭くことで長持ちさせることができます。 ***
黒水牛は主成分はタンパク質であり乾燥に弱いという特徴を持っています。保管の際はケースに入れ、ときどきオリーブオイルなどを染み込ませた紙などで拭くことで長持ちさせることができます。 ***
印材の頭部や側面に線が見えるのは不良品?
印材の頭部分にへこみや線のように見える部分がありますが、その部分が芯であり不良品ではございません。水牛ではこの"芯持ち"である事により歪みやひび割れなどを防ぎ、耐久性が高くなるとされています。また染無しは染ありのものより芯が目立つことがあり、染め加工を行っていないため側面に水牛の繊維が見えるものもあります。
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印材比較
※印材画像をクリックすると各印材のチャート図を表示・比較することができます。