智頭杉(ちづすぎ)の材質について
濃淡のコントラストが映える木目が特徴です。 | 淡く香る杉の香りも魅力。 |
智頭杉は鳥取県八頭郡智頭町産の杉材で、その美しい木目は古くから奈良の吉野杉と並び評価されています。その智頭杉で木工加工品を作る際に出る端材を再利用して環境対応型の印材「智頭杉」としてご提供いたします。
お手入れはこまめに
杉は柔らかい木材であり印材には不向きとされますが、智頭杉は「圧密加工」という特殊技術を用いることで耐久性と捺印性を高めており、安心してご使用いただけます。しかし、朱肉の油が染みこむと劣化して耐久性が落ちてしまいます。使用後は朱肉をきちんとふきとり、使用後はケースに入れ湿気を避けるなど保管に注意することで長持ちさせることができます。
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印材比較
※印材画像をクリックすると各印材のチャート図を表示・比較することができます。