個人事業主の場合は、印鑑証明書が必要な場合は個人事業主の個人の実印(法人で言う所の代表者印にあたります)を使う形になります。
それ以外については、事業主の方の個人の実印や銀行印を使うパターンと、屋号等を使った印鑑を別途作成するパターンがあります。
ご購入者様の用途や希望で最適なパターンを選択していただく形で問題ありません。
屋号を「印鑑の匠ドットコム」、個人名を「織田信長」とした場合の彫刻内容は下記のようになります。
代表者印(認印としての作成)
代表者印については、法人化していない場合には登記自体がありませんので必要はございません。 契約の際に印鑑証明書等を求められる場合には、個人事業主様の個人の実印と印鑑証明書を使用します。
ですが、代表者印を認印として作成して普段の業務にて使用することは可能です。
彫刻内容例 :
回分:印鑑の匠ドットコム
中文:代表者印
銀行印
個人事業主の方が銀行口座を作成する場合には屋号(+個人名)を使っての口座の作成が可能です。
※銀行口座名については「屋号」のみの作成は出来ないところが殆どで 「屋号+個人名」での口座作成が一般的です。
口座を作成する際の印鑑については、銀行によっては個人様のお名前だけでなく、屋号で作成した 法人向けの銀行印でも作成が可能なところがあります。
銀行により作成の可否がありますので、屋号で作成した印鑑で口座開設が可能であるかどうかに ついては、口座の開設を検討している銀行に直接ご確認ください。
※「屋号+個人名」での口座開設に必要な書類等は銀行によって異なります。屋号の記載のある 青色申告書、営業許可証、開業届出書等が必要になりますが、こちらも開設を検討している銀行に 直接ご確認ください。
彫刻内容例 :
個人の実印を使用 → 織田信長
個人の銀行印を使用 → 織田 or 信長
法人の銀行印を使用 → 回分 印鑑の匠ドットコム 中文 銀行之印
角印
法人の角印は個人の認印に当たるものですので、個人の認印を法人の角印的に使用する形にて 問題ございません。
請求書等への捺印に関しては見栄え等も考えて屋号で角印で作成する方もおります。
彫刻内容例 :印鑑の匠ドットコム
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