定款の認証が不要であり、また、登録免許税も株式会社の半分以下のため近年では合同会社の設立も人気があります。
合同会社の場合の印鑑を作成する場合には「代表者印」の回文や中文は一般的には下記となります。
社名を「印鑑の匠ドットコム」とした場合の彫刻内容は下記のようになります。
代表者印
回分:合同会社印鑑の匠ドットコム or 印鑑の匠ドットコム合同会社
中文:代表社員之印 or 代表職務執行者之印
合同会社では、原則として社員全員(業務執行社員を選んでいる場合には、業務執行社員全員)が代表者になります。ですが定款で定めることによって、一部の社員だけに代表権を与えることができ、代表権を与えられた社員(業務執行社員)を代表社員(代表業務執行社員)と呼んでいます。
従って、中文で最もよく使われる字は「代表社員之印」か「代表職務執行者之印」等となります。
それ以外にも「代表社員」「代表社員印」「代表者印」「業務執行社員之印」などを
選択することもできます。
株式会社などと同じように「代表取締役印」等としてしまわないようご注意ください。
「銀行印」や「角印」は通常の法人と同じ作成方法で特に問題ありません。
「銀行印」
回分:合同会社印鑑の匠ドットコム or 印鑑の匠ドットコム合同会社
中文:銀行之印
「角印」
彫刻内容:合同会社印鑑の匠ドットコム or 印鑑の匠ドットコム合同会社
会社形態による回文や中文の作成方法について
特定非営利法人(NPO)の作成について
合同会社(LLC)の作成について
公益法人(社団法人・財団法人)、一般社団法人、一般財団法人の作成について